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久保建英 [スポーツ]
なぜ、久保建英はバルセロナではなく、レアル・マドリードを選んだのか。それは自然に湧きおこる疑問だろう
久保にとって、バルサは少年時代を過ごした"愛着あるクラブ"だ。退団後も、毎年暮れになるとかつてのチームメイトと再会し、成長を確かめ合い、関係者とも親交を深めていた。復帰することはFC東京入団時から既定路線で、移籍交渉も続けており、今年2月にはスペイン国内のメディアで契約内定が伝えられたほどだ。
「来シーズンのバルサBには、久保のチームメイトが数多く昇格する。すばらしいスタートになるはずだ」
スペイン人記者も太鼓判を押していた。バルサは徹底的なボールゲームを信奉し、人とボールの動きに特殊なオートマチズムがあるだけに、新入団選手は戸惑うものが、バルサ育ちの久保にはむしろ利点だった。
これだけの材料があるにもかかわらず、久保はバルサではなく、レアル・マドリードを選択したのだ。
真っ先に挙がる理由としては、待遇面の違いがあるだろう。
バルセロナが久保に出したオファーは「年俸25万ユーロ(約3000万円)、バルサB登録の契約」と言われている。一方、レアル・マドリードとの契約は、主だったスペインメディアによると「年俸100万ユーロ(約1億2000万円)、トップチームとカスティージャ(レアル・マドリードB)で登録」というもの。ふたつの条件の差は明白だ。
率直に言って、バルセロナ側は「バルサ育ちの久保はバルサに戻るはず」と、たかをくくっていたのだろう。年俸25万ユーロというのはバルサBの有望選手の上限で、それ自体は正しい判断にも映る。チーム内に不公平感が出るのは不都合だろう。しかし、移籍金のかからない久保に対しては、特別な手を打つべきだった。
そもそも最近のバルセロナは、チームスタイルを支えてきた下部組織「ラ・マシア」を軽視する傾向がある。
バルサは下部組織からの一貫した攻撃戦術で世界に君臨してきた。しかし今や、その方向性を見失いつつある。
有望な若手に25万ユーロ以上は払わない一方で、トップチームは湯水のように大金を使い、戦力にならない選手を増やしている。定位置も取れないトーマス・ヴェルメーレン、ネウソン・セメド、アンドレ・ゴメスなどに30億円も40億円も移籍金を投じ、3~5億円の年俸を支払っているのだ。
「ラ・マシアこそバルサ」
"バルサの創造主"ヨハン・クライフが作った土台は揺らぎつつある。
変化のきっかけとしては、2014年のFIFAによる「18才未満選手の契約禁止ルール」が厳しく実行されたことがあるだろう。久保自身、この決定によって帰国せざるを得なくなった。世界中から精鋭を集めて育成するという強化の方針にひびが入り、EU内のみに人材を求めることになった。
2017-18シーズン、バルサBが2部から2部B(実質3部)に降格したことも、変化のひとつの理由だ。
「ユース年代でなくとも選手を他のクラブから補強し、2部昇格を支援させつつ、可能ならその選手もトップに引き上げる」
クラブはバルサBに、他のクラブから選手を引き入れることになった。丹念に育成された選手たちがバルサの伝統を支えていたのに、そこに他のクラブの有力選手が加わり、どこにでもあるトップチームの予備軍に成り下がった。
"助っ人"はバルサで育ったわけではなく、当然ながら調和は難しい。同シーズンに入団したブラジル人のビッチ―ニョ、ホンジュラス人のアントニー・ロサーノ、アルゼンチン出身のスペイン人マティアス・ナウエルはいずれもすでに退団し、昇格にも失敗している。
2018-19シーズンも、バルサBは同じやり方で臨んだ。セネガル代表のムサ・ワゲなどを補強したが、やはり昇格できていない。ラ・マシアの頂点であるバルサBは深刻な低迷期を迎えている。チーム成績だけでなく、トップに定着できる人材を生み出せていないのだ。
来季もバルサBは、フローニンゲンのオランダ人MFルドヴィト・ライスと契約している。ヴィレムⅡに所属するエクアドル代表の左サイドバック、ディエゴ・パラシオスとも契約間近と言われている。おまけに、オランダ代表でバルサに入団するMFフレンキー・デ・ヨングの代理人の息子(マイク・ヴァン・ベイネン)まで加わる。
バルサBは今や、トップチームの事情で獲得した"若手の倉庫"と化しつつある。
その一方で、ラ・マシア組の流出という現象も起こっている。14歳からラ・マシアで育ち、右サイドバックとしてバルサの将来を担うと目されていたマテウ・モレイ(19歳)は、契約更新を拒否。来シーズンは、移籍金0円で、ドルトムントへの移籍が確実視されている。
久保がこんな状態のバルサBに戻ることを躊躇したとしても、何ら不思議はない。
久保にとって、バルサに戻るのもレアル・マドリードに向かうのも、決定的な差はなかったと言っていいだろう。リスクは承知で、4倍の年俸を提示し、価値を認めたクラブへ。たとえ古巣の宿敵であっても、それがプロの道だ。
久保はバルサを選ばず、バルサは久保を失ったのである。
久保にとって、バルサは少年時代を過ごした"愛着あるクラブ"だ。退団後も、毎年暮れになるとかつてのチームメイトと再会し、成長を確かめ合い、関係者とも親交を深めていた。復帰することはFC東京入団時から既定路線で、移籍交渉も続けており、今年2月にはスペイン国内のメディアで契約内定が伝えられたほどだ。
「来シーズンのバルサBには、久保のチームメイトが数多く昇格する。すばらしいスタートになるはずだ」
スペイン人記者も太鼓判を押していた。バルサは徹底的なボールゲームを信奉し、人とボールの動きに特殊なオートマチズムがあるだけに、新入団選手は戸惑うものが、バルサ育ちの久保にはむしろ利点だった。
これだけの材料があるにもかかわらず、久保はバルサではなく、レアル・マドリードを選択したのだ。
真っ先に挙がる理由としては、待遇面の違いがあるだろう。
バルセロナが久保に出したオファーは「年俸25万ユーロ(約3000万円)、バルサB登録の契約」と言われている。一方、レアル・マドリードとの契約は、主だったスペインメディアによると「年俸100万ユーロ(約1億2000万円)、トップチームとカスティージャ(レアル・マドリードB)で登録」というもの。ふたつの条件の差は明白だ。
率直に言って、バルセロナ側は「バルサ育ちの久保はバルサに戻るはず」と、たかをくくっていたのだろう。年俸25万ユーロというのはバルサBの有望選手の上限で、それ自体は正しい判断にも映る。チーム内に不公平感が出るのは不都合だろう。しかし、移籍金のかからない久保に対しては、特別な手を打つべきだった。
そもそも最近のバルセロナは、チームスタイルを支えてきた下部組織「ラ・マシア」を軽視する傾向がある。
バルサは下部組織からの一貫した攻撃戦術で世界に君臨してきた。しかし今や、その方向性を見失いつつある。
有望な若手に25万ユーロ以上は払わない一方で、トップチームは湯水のように大金を使い、戦力にならない選手を増やしている。定位置も取れないトーマス・ヴェルメーレン、ネウソン・セメド、アンドレ・ゴメスなどに30億円も40億円も移籍金を投じ、3~5億円の年俸を支払っているのだ。
「ラ・マシアこそバルサ」
"バルサの創造主"ヨハン・クライフが作った土台は揺らぎつつある。
変化のきっかけとしては、2014年のFIFAによる「18才未満選手の契約禁止ルール」が厳しく実行されたことがあるだろう。久保自身、この決定によって帰国せざるを得なくなった。世界中から精鋭を集めて育成するという強化の方針にひびが入り、EU内のみに人材を求めることになった。
2017-18シーズン、バルサBが2部から2部B(実質3部)に降格したことも、変化のひとつの理由だ。
「ユース年代でなくとも選手を他のクラブから補強し、2部昇格を支援させつつ、可能ならその選手もトップに引き上げる」
クラブはバルサBに、他のクラブから選手を引き入れることになった。丹念に育成された選手たちがバルサの伝統を支えていたのに、そこに他のクラブの有力選手が加わり、どこにでもあるトップチームの予備軍に成り下がった。
"助っ人"はバルサで育ったわけではなく、当然ながら調和は難しい。同シーズンに入団したブラジル人のビッチ―ニョ、ホンジュラス人のアントニー・ロサーノ、アルゼンチン出身のスペイン人マティアス・ナウエルはいずれもすでに退団し、昇格にも失敗している。
2018-19シーズンも、バルサBは同じやり方で臨んだ。セネガル代表のムサ・ワゲなどを補強したが、やはり昇格できていない。ラ・マシアの頂点であるバルサBは深刻な低迷期を迎えている。チーム成績だけでなく、トップに定着できる人材を生み出せていないのだ。
来季もバルサBは、フローニンゲンのオランダ人MFルドヴィト・ライスと契約している。ヴィレムⅡに所属するエクアドル代表の左サイドバック、ディエゴ・パラシオスとも契約間近と言われている。おまけに、オランダ代表でバルサに入団するMFフレンキー・デ・ヨングの代理人の息子(マイク・ヴァン・ベイネン)まで加わる。
バルサBは今や、トップチームの事情で獲得した"若手の倉庫"と化しつつある。
その一方で、ラ・マシア組の流出という現象も起こっている。14歳からラ・マシアで育ち、右サイドバックとしてバルサの将来を担うと目されていたマテウ・モレイ(19歳)は、契約更新を拒否。来シーズンは、移籍金0円で、ドルトムントへの移籍が確実視されている。
久保がこんな状態のバルサBに戻ることを躊躇したとしても、何ら不思議はない。
久保にとって、バルサに戻るのもレアル・マドリードに向かうのも、決定的な差はなかったと言っていいだろう。リスクは承知で、4倍の年俸を提示し、価値を認めたクラブへ。たとえ古巣の宿敵であっても、それがプロの道だ。
久保はバルサを選ばず、バルサは久保を失ったのである。
タグ:久保建英
鈴木奈々 始球式 [スポーツ]
27日に行われたプロ野球「楽天-ロッテ」(楽天生命パーク宮城)で、タレントの鈴木奈々が務めた始球式の影響で試合開始が遅れ、来場客やファンから非難が殺到したようですね
同戦は鈴木がイメージキャラクターを務める太子食品が「タイシデー」としてイベントを行っていたことから、同社が28日になって、公式ツイッターで「皆様にご迷惑をお掛けした事、大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
当日はマウンドに上がった鈴木が、打席のロッテ・荻野、先発マスクの楽天・嶋に「待って待って」と連呼。「行きます!」と10回以上叫びながらボールを投げず、投球モーションを一度やめる演出も加え、後方に待ち構えていたマスコットをずっこけさせた。
ただ、冷たい雨も降り、試合開始も目前。「ボークだぞ」と笑っていたファンも次第にいら立ち始め、「早く投げろ!」と怒号が飛び交った。マスコットが腕時計をさすポーズで催促し、鈴木はようやく投球。捕手の手前でバウンドし、「うわー」と悔しそうにその場でうずくまった。
投球後、異様な空気を察したのか、鈴木は猛ダッシュでベンチへ。だが、遅延始球式の影響で試合開始は4分遅れとなった。その後、球団を通じて「すごく緊張して、投げるタイミングを逃してしまった」と反省のコメントも発表した。
選手は真剣勝負を控え、ファンはプレーボールを待ち構えている状況。先発投手はプレーボールに合わせてブルペンで肩を作り、コンディションを整えている。鈴木がまっさらなマウンドに両手と両膝をつく動作も、先発投手に配慮を欠いた行為ととられても仕方なかった。楽天の先発・美馬が立ち上がりに崩れ、二回までに5失点したことで、ネット上にはその要因を鈴木の始球式に結びつける声もあった。
近年、プロ野球の始球式ではゴールデンボンバーの樽美酒研二やEXILE、GENERATIONSの関口メンディー、稲村亜美らの剛速球が話題になった。DeNAの試合ではタレント・柳沢慎吾やダチョウ倶楽部が鉄板ネタを織り交ぜた始球式でファンを笑わせてきたが、これらは試合開始までに十分な時間を取っていた。
今回、鈴木が行った始球式は監督同士がメンバー交換後に行う通例のもの。鈴木としてはわずかな出演時間で、タレントとしての“仕事”を全うしたかった思いもあるだろう。ただ、あくまで主役は選手。始球式を行う側の最低限の“意識”を欠いていたことから、太子食品も「私達スポンサーの準備・説明不足であったと深く反省しております」と、謝罪する事態にまで発展してしまった。
同戦は鈴木がイメージキャラクターを務める太子食品が「タイシデー」としてイベントを行っていたことから、同社が28日になって、公式ツイッターで「皆様にご迷惑をお掛けした事、大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
当日はマウンドに上がった鈴木が、打席のロッテ・荻野、先発マスクの楽天・嶋に「待って待って」と連呼。「行きます!」と10回以上叫びながらボールを投げず、投球モーションを一度やめる演出も加え、後方に待ち構えていたマスコットをずっこけさせた。
ただ、冷たい雨も降り、試合開始も目前。「ボークだぞ」と笑っていたファンも次第にいら立ち始め、「早く投げろ!」と怒号が飛び交った。マスコットが腕時計をさすポーズで催促し、鈴木はようやく投球。捕手の手前でバウンドし、「うわー」と悔しそうにその場でうずくまった。
投球後、異様な空気を察したのか、鈴木は猛ダッシュでベンチへ。だが、遅延始球式の影響で試合開始は4分遅れとなった。その後、球団を通じて「すごく緊張して、投げるタイミングを逃してしまった」と反省のコメントも発表した。
選手は真剣勝負を控え、ファンはプレーボールを待ち構えている状況。先発投手はプレーボールに合わせてブルペンで肩を作り、コンディションを整えている。鈴木がまっさらなマウンドに両手と両膝をつく動作も、先発投手に配慮を欠いた行為ととられても仕方なかった。楽天の先発・美馬が立ち上がりに崩れ、二回までに5失点したことで、ネット上にはその要因を鈴木の始球式に結びつける声もあった。
近年、プロ野球の始球式ではゴールデンボンバーの樽美酒研二やEXILE、GENERATIONSの関口メンディー、稲村亜美らの剛速球が話題になった。DeNAの試合ではタレント・柳沢慎吾やダチョウ倶楽部が鉄板ネタを織り交ぜた始球式でファンを笑わせてきたが、これらは試合開始までに十分な時間を取っていた。
今回、鈴木が行った始球式は監督同士がメンバー交換後に行う通例のもの。鈴木としてはわずかな出演時間で、タレントとしての“仕事”を全うしたかった思いもあるだろう。ただ、あくまで主役は選手。始球式を行う側の最低限の“意識”を欠いていたことから、太子食品も「私達スポンサーの準備・説明不足であったと深く反省しております」と、謝罪する事態にまで発展してしまった。
タグ:鈴木奈々 始球式
ロシアワールドカップ ゴミ拾い文化 [スポーツ]
2018年6月19日(現地時間)に行われたロシアワールドカップ・グループリーグH組第1節の試合で、日本代表はコロンビア代表と対戦し、2-1で勝利しました。
以前から海外メディアでも話題になっている、日本人サポーターの「ゴミ拾い文化」ですが、2018年6月20日(現地時間)行われたポーランドとセネガルの試合(1-2)では、セネガルのサポーターたちがゴミ拾いをする映像が公開され、話題になっています。
また、日本とコロンビアの試合でも一緒にゴミ拾いをする姿が見られたとのこと。映像には「こういう好循環良いね」などのコメントが寄せられているそうです
以前から海外メディアでも話題になっている、日本人サポーターの「ゴミ拾い文化」ですが、2018年6月20日(現地時間)行われたポーランドとセネガルの試合(1-2)では、セネガルのサポーターたちがゴミ拾いをする映像が公開され、話題になっています。
また、日本とコロンビアの試合でも一緒にゴミ拾いをする姿が見られたとのこと。映像には「こういう好循環良いね」などのコメントが寄せられているそうです
タグ:ゴミ拾い文化 ロシアワールドカップ
藤森由香 [スポーツ]
スノーボード女子ビッグエアで7位入賞も現役を引退する藤森由香(31)=エイベックス・スポーツ=も注目される美女アスリートの1人。関係者は「メダルを逃したとはいえ、今後は講演会などさまざまな仕事が期待できます」
また、出場選手以外では、五輪中継をしたNHKの解説者でプロスノーボーダー、岩垂かれんさん(24)と元カーリング選手、市川美余さん(28)の美貌も話題となりましたね
また、出場選手以外では、五輪中継をしたNHKの解説者でプロスノーボーダー、岩垂かれんさん(24)と元カーリング選手、市川美余さん(28)の美貌も話題となりましたね
タグ:藤森由香
水卜アナ [スポーツ]
日本テレビの水卜麻美アナウンサーが9日、平昌五輪取材のため、レギュラーMCを務める同局の「スッキリ」を途中退席。「絶対寒いって言わない!」と約束したそうです
番組では、平昌五輪の見どころや、過去の冬季五輪名場面などを放送。9日から開幕する平昌五輪を盛り上げた。
その途中、午前9時27分に、加藤浩次が「みとちゃんがここで?」と声を掛けると、水卜アナが立ち上がり「間に合わなくなっちゃうのでここで」とあいさつ。初の五輪取材とあって興奮気味だが「初めてなので、オリンピックがどういうものかを(見てくる)」と言った後「あと、私、寒いって絶対言いません!行って来ます!」と約束してスタジオを去った。
平昌は例年以上の冷え込みが話題となっており、冬季五輪史上最も寒い大会とも言われている。水卜アナは果たしてNGワード「寒い」を言わずに帰ってこられるか?
番組では、平昌五輪の見どころや、過去の冬季五輪名場面などを放送。9日から開幕する平昌五輪を盛り上げた。
その途中、午前9時27分に、加藤浩次が「みとちゃんがここで?」と声を掛けると、水卜アナが立ち上がり「間に合わなくなっちゃうのでここで」とあいさつ。初の五輪取材とあって興奮気味だが「初めてなので、オリンピックがどういうものかを(見てくる)」と言った後「あと、私、寒いって絶対言いません!行って来ます!」と約束してスタジオを去った。
平昌は例年以上の冷え込みが話題となっており、冬季五輪史上最も寒い大会とも言われている。水卜アナは果たしてNGワード「寒い」を言わずに帰ってこられるか?
タグ:水卜アナ
本田圭佑 [スポーツ]
ロシアW杯アジア最終予選のオーストラリア戦から一夜明けた1日、日本代表の選手たちは次なる決戦の地・サウジアラビアへの出発前にトレーニングを行ったそうです
W杯出場権を獲得した重要な試合でベンチスタートとなり、出番なく終わった本田圭佑は「一番の収穫はやはり、僕や(香川)真司が出なくても勝てたということ」とチームの成長に手応えを感じている。しかし、同時に「危機感を覚える」と語る。
「統計的に見ても僕や真司が出なければ、よくない試合が多かったですし、勝てない試合が多かったんですよ。でも実際勝ってしまった。僕らは必要なくなるんじゃないかってことも当然ながら言われる」
本田自身、移籍と負傷によりコンスタントなプレー機会を得られていないがオーストラリア戦のベンチスタートにつながったと理解している。若手の突き上げも「次につながる」とポジティブに捉えてはいるが、悔しいことに変わりはない。
「これが当然だとか、いろんなことを今、サッカー辞めようかなとか、もしかしたら考えるかもしれないですけど、結局は(W杯)本選が目標なので、そういう意味ではベンチに座ってるって今のプロセスはまさにプロセス、過程であり、必要な悔しさ。自分の中ではこの悔しさがなくなったら努力ができないので、モチベーションにもなりますんで、あぐらをかくことはもちろんできないですし、そういう意味で嬉しいですね」
突如「サッカーを辞める」という言葉も飛び出したが、本田はオーストラリア戦の悔しさを発奮材料にして前を向く。「若手の拓磨や陽介が活躍したことが非常に嬉しい」と語り、「別に引退すること、サッカー辞めることは別に怖くないし、そういう意味ではホントに楽しめてる。逆にこの危機感与えてくれることに感謝してる。ちょっと刺激昨日受けたんでね」と、ポジション奪還に意欲を燃やしているようです
W杯出場権を獲得した重要な試合でベンチスタートとなり、出番なく終わった本田圭佑は「一番の収穫はやはり、僕や(香川)真司が出なくても勝てたということ」とチームの成長に手応えを感じている。しかし、同時に「危機感を覚える」と語る。
「統計的に見ても僕や真司が出なければ、よくない試合が多かったですし、勝てない試合が多かったんですよ。でも実際勝ってしまった。僕らは必要なくなるんじゃないかってことも当然ながら言われる」
本田自身、移籍と負傷によりコンスタントなプレー機会を得られていないがオーストラリア戦のベンチスタートにつながったと理解している。若手の突き上げも「次につながる」とポジティブに捉えてはいるが、悔しいことに変わりはない。
「これが当然だとか、いろんなことを今、サッカー辞めようかなとか、もしかしたら考えるかもしれないですけど、結局は(W杯)本選が目標なので、そういう意味ではベンチに座ってるって今のプロセスはまさにプロセス、過程であり、必要な悔しさ。自分の中ではこの悔しさがなくなったら努力ができないので、モチベーションにもなりますんで、あぐらをかくことはもちろんできないですし、そういう意味で嬉しいですね」
突如「サッカーを辞める」という言葉も飛び出したが、本田はオーストラリア戦の悔しさを発奮材料にして前を向く。「若手の拓磨や陽介が活躍したことが非常に嬉しい」と語り、「別に引退すること、サッカー辞めることは別に怖くないし、そういう意味ではホントに楽しめてる。逆にこの危機感与えてくれることに感謝してる。ちょっと刺激昨日受けたんでね」と、ポジション奪還に意欲を燃やしているようです
タグ:本田圭佑
高梨沙羅 [スポーツ]
女子スキージャンプの高梨沙羅選手が15日放送の日本テレビ系トークバラエティ番組「しゃべくり007 2時間SP」に出演。最近するようになったというメイクについて語ったそうです
1年の内半分は遠征でヨーロッパにいるという高梨選手は現在20歳。くりぃむしちゅーの有田哲平も「急激にキレイになったよね。恋したんじゃないかなって思ったくらい」と番組内で絶賛したとおり、メイクをするようになりキレイになったと話題の高梨選手。「20歳前後になっていろんな方から身の回りのこと、行動とか言動に気をつけなきゃいけないって言われて。そこから自分なりに気にしだして初めて化粧もするようになった」とメイクをし始めたきっかけを明かしたそうです
高梨選手は、メイクをし始めるとハマってしまったそうで「いろんな顔になってみたいって思った。メイクで全然違う顔になれるんだって面白くて」とメイクを追求しているそう。
そして、ネプチューンの堀内健が「あれやってみた?ブルゾンちえみメイク」と聞くと、「やりました!」と回答。周りの人に見てもらったら「確かに似てるね!」とお墨付きをもらったことを笑顔で語ったようです
また、好きな芸能人を聞かれた高梨選手は「テレビで見ていて、イモトアヤコさんを尊敬しています。同じアスリートとして」と告白。くりぃむしちゅー上田晋也は「あいつ芸人だよ?」と突っ込んだが、「登山してる姿とか。大変なのにチームのクルーを盛り上げていて、トークも面白いじゃないですか。それを見ているとアスリートに感じる」とイモトを絶賛したよう
またイモトに似ていると言われることがあり、それにも親近感を感じるそう。ハロウィンではイモトの仮装をしたこともあるといい「(髪の毛を)二本結びにして、油性ペンで眉毛描いて、イモトさんやらせていただきました」とお茶目な一面も明かしたそうです
1年の内半分は遠征でヨーロッパにいるという高梨選手は現在20歳。くりぃむしちゅーの有田哲平も「急激にキレイになったよね。恋したんじゃないかなって思ったくらい」と番組内で絶賛したとおり、メイクをするようになりキレイになったと話題の高梨選手。「20歳前後になっていろんな方から身の回りのこと、行動とか言動に気をつけなきゃいけないって言われて。そこから自分なりに気にしだして初めて化粧もするようになった」とメイクをし始めたきっかけを明かしたそうです
高梨選手は、メイクをし始めるとハマってしまったそうで「いろんな顔になってみたいって思った。メイクで全然違う顔になれるんだって面白くて」とメイクを追求しているそう。
そして、ネプチューンの堀内健が「あれやってみた?ブルゾンちえみメイク」と聞くと、「やりました!」と回答。周りの人に見てもらったら「確かに似てるね!」とお墨付きをもらったことを笑顔で語ったようです
また、好きな芸能人を聞かれた高梨選手は「テレビで見ていて、イモトアヤコさんを尊敬しています。同じアスリートとして」と告白。くりぃむしちゅー上田晋也は「あいつ芸人だよ?」と突っ込んだが、「登山してる姿とか。大変なのにチームのクルーを盛り上げていて、トークも面白いじゃないですか。それを見ているとアスリートに感じる」とイモトを絶賛したよう
またイモトに似ていると言われることがあり、それにも親近感を感じるそう。ハロウィンではイモトの仮装をしたこともあるといい「(髪の毛を)二本結びにして、油性ペンで眉毛描いて、イモトさんやらせていただきました」とお茶目な一面も明かしたそうです
タグ:高梨沙羅
世界陸上ロンドン 織田裕二 [スポーツ]
俳優の織田裕二が8月4日よりTBS系で放送する『世界陸上 ロンドン』のメインキャスターに決定した。織田はフリーアナウンサーの中井美穂とともに1997年アテネ大会以来、20年目、11大会連続でメインキャスターを務めることとなる。節目の年となる今大会では現地・イギリスのロンドンより10日間、過去最長の93時間にわたって放送。織田は「スポーツはドキュメントなので、本当に何が起こるか分からないじゃないですか。世界最高のドキュメントをライブで楽しみましょう」と熱く呼びかけているそうです
「すべてがつながる瞬間がある」をコンセプトとした今大会の注目は、なんといっても今大会で引退を表明している“人類最速の男”ウサイン・ボルト(ジャマイカ)のラストラン。これまで世界陸上とオリンピックで合計19個の金メダルを獲得してきたボルトがこの夏、20個目の金メダル獲得するのか、世界中の期待が高まる。
織田は「この20年のあいだ、思い入れの強かった選手の引退には寂しい思いをしてきましたが、次々と現れる新星たちを一生懸命追っかけてきたので、感慨にふけるようなヒマは無かったですね」と語るが、ボルトの引退は感慨深いようで「ボルトにとってはこれで『終わり』なんですけど、ライバルの若い選手たちにとってはこれが『始まり』だと思います。その終わりと始まりが『つながる瞬間』に何を見せてくれるのか、今からとても楽しみです」と胸をふくらませる。
片山譲二プロデューサーは「毎回、織田さん・中井さんはじめ制作スタッフと1日10時間に及ぶ勉強会を織田さんが納得するまで数日間行っていますが、今回も何日間行うかは織田さんにしかわかりません(笑)」と万全の体制で挑む予定。「20年の蓄積を今大会もお見せすることができると思いますので、みなさんお付き合いください」と自信をにじませる。
また、織田が芸能界デビューした1987年にアナウンサー人生をスタートさせた中井は「2人ともこのお仕事を始めてからちょうど30年です。その30年のうち20年も同じコンビで『世界陸上』を担当させてもらっていて、織田さんには他の方にはない親近感を勝手に感じています(笑)」とコメントしており、今大会でも息ピッタリのコンビネーションをみせてくれそうだ。
日本勢としては、リオ五輪ではケンブリッジ飛鳥選手らの健闘により銀メダルを獲得した4×100メートルリレーや、“最強の市民ランナー”川内優輝(埼玉県庁)が出場する男子マラソンなど注目競技が目白押し。放送時間も前回の64時間から1.5倍も増え、感動と興奮の瞬間を届ける織田は「8月だから夏休みをとってもらって、毎日朝までお付き合いください」とアピールしているそう
「すべてがつながる瞬間がある」をコンセプトとした今大会の注目は、なんといっても今大会で引退を表明している“人類最速の男”ウサイン・ボルト(ジャマイカ)のラストラン。これまで世界陸上とオリンピックで合計19個の金メダルを獲得してきたボルトがこの夏、20個目の金メダル獲得するのか、世界中の期待が高まる。
織田は「この20年のあいだ、思い入れの強かった選手の引退には寂しい思いをしてきましたが、次々と現れる新星たちを一生懸命追っかけてきたので、感慨にふけるようなヒマは無かったですね」と語るが、ボルトの引退は感慨深いようで「ボルトにとってはこれで『終わり』なんですけど、ライバルの若い選手たちにとってはこれが『始まり』だと思います。その終わりと始まりが『つながる瞬間』に何を見せてくれるのか、今からとても楽しみです」と胸をふくらませる。
片山譲二プロデューサーは「毎回、織田さん・中井さんはじめ制作スタッフと1日10時間に及ぶ勉強会を織田さんが納得するまで数日間行っていますが、今回も何日間行うかは織田さんにしかわかりません(笑)」と万全の体制で挑む予定。「20年の蓄積を今大会もお見せすることができると思いますので、みなさんお付き合いください」と自信をにじませる。
また、織田が芸能界デビューした1987年にアナウンサー人生をスタートさせた中井は「2人ともこのお仕事を始めてからちょうど30年です。その30年のうち20年も同じコンビで『世界陸上』を担当させてもらっていて、織田さんには他の方にはない親近感を勝手に感じています(笑)」とコメントしており、今大会でも息ピッタリのコンビネーションをみせてくれそうだ。
日本勢としては、リオ五輪ではケンブリッジ飛鳥選手らの健闘により銀メダルを獲得した4×100メートルリレーや、“最強の市民ランナー”川内優輝(埼玉県庁)が出場する男子マラソンなど注目競技が目白押し。放送時間も前回の64時間から1.5倍も増え、感動と興奮の瞬間を届ける織田は「8月だから夏休みをとってもらって、毎日朝までお付き合いください」とアピールしているそう
清武 セレッソ復帰 [スポーツ]
C大阪がスペイン1部セビリアの日本代表MF清武弘嗣(27)を完全移籍で獲得することが1日、決定した。この日、大阪市此花区のクラブハウスで報道陣に対応した大熊清チーム統括部長は「契約の合意に達した」と説明した。今日にも正式発表されるようです
本人が日本復帰を模索していた中、古巣であるC大阪は水面下で代理人らと接触。欧州の移籍期限最終日の1月31日に話がまとまり、約4年半ぶりに「C大阪清武」が誕生することになった。今後はメディカルチェックを経て、3日から始まる宮崎キャンプの初日か2日目にも合流することになるようです
本人が日本復帰を模索していた中、古巣であるC大阪は水面下で代理人らと接触。欧州の移籍期限最終日の1月31日に話がまとまり、約4年半ぶりに「C大阪清武」が誕生することになった。今後はメディカルチェックを経て、3日から始まる宮崎キャンプの初日か2日目にも合流することになるようです