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72時間ホンネテレビ [芸能]

元「SMAP」稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)がジャニーズ事務所を退所後初共演し、2日午後9時から生放送されているインターネットテレビ局AbemaTVの生放送特番「72時間ホンネテレビ」が快進撃を続けている。視聴数はこれまでの同局記録の2倍を超え、4日午前9時時点で31m(3100万)を記録。ネット番組の革命となっているが、その裏で渦巻く3人の所属事務所社長・I女史、AbemaTV、テレビ業界の思惑など、舞台裏を追ったそうです

 番組は古巣の“拘束”から解き放たれた3人がのびのびとしている姿が放送2日目もうかがえた。3日午後には俳優の山田孝之(34)が3人とともに東京・原宿で“インスタ映え”する写真を撮って回ったが、街は大パニックになった。

 AbemaTVのこれまでの過去最長視聴番組は、5月に放送されたボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(30)の「亀田興毅に勝ったら1000万円」。一般公募の挑戦者が興毅氏にKO勝ちすれば1000万円獲得できる企画は、5時間の生放送で1420万視聴を記録した。

 だが、元SMAPの3人の「72時間――」は3日午後1時すぎにこの記録を抜き去った。

 稲垣が同日夜には“婚活宣言”。市川海老蔵(39)とのキャラ弁作り対決中に「実はお嫁さんを探したい。パートナーを」と表明。好みのタイプについて「同業者の方より一般の方がいい」と口にして話題となった。

 その後は3人で大御所・堺正章(71)がプロデュースする都内の焼き肉店に。SMAPが解散した昨年大みそかに3人とリーダーの中居正広(45)、元メンバーでオートレーサーの森且行(43)の5人で食事会を開いた店。このとき、木村拓哉(44)の姿はなく“キムハブ会”と指摘された。

 盛り上がる番組はAbemaTVにとっては大々的な宣伝になった。元SMAP3人も驚異の視聴数で人気を証明できた形だが、その裏には様々な思惑がある。

 AbemaTVは、サイバーエージェントとテレビ朝日が共同出資で設立した会社が運営。テレ朝にとっては、ネットテレビの台頭は視聴者を奪われる危険性もあるが、テレ朝・早河洋会長(73)はサイバ社の藤田晋社長(44)を全面的に信用しているという。

「若者世代を中心にテレビ離れは顕著で、将来的な広告収益の伸びは期待できない。今は赤字のAbemaTVですが、サイバ社、テレ朝ともに強気なのは、ネットテレビ業界を独占できる可能性があるから。ネットテレビを見る習慣ができ、視聴者を増やせれば、広告価値は上がり、スポンサーも付いて収益が期待できる」(関係者)

 一方で、上層部に振り回されるのがテレビの制作現場だという。

 テレ朝関係者は「会長肝いりの案件ですが、上層部が何を考えているかわからない。テレ朝として『どう扱うか』など具体的な指示がない。生放送でジャニーズの怒りを買うような発言が出ないことを祈るしかない状況なのです」と語る。

 テレ朝がジャニーズ側に気を使うのも無理はない。東山紀之(51)を日曜朝のニュース・情報番組「サンデーLIVE!!」キャスターに起用。「Kis―My―Ft2」の玉森裕太(27)の主演ドラマも放送中で、来年1月には木村拓哉のドラマ主演も決定。蜜月関係を深めている。

「AbemaTVサイドはイケイケで『問題が起きたら、勝手に暴走したということにしていい』と腹をくくってますが、テレ朝と共同出資している事実は消せない。トラブルが起きれば、責任を取らされるのは現場のこちらですからね」(同)

 3人が所属する事務所代表のI女史は、古巣への対抗心を見せている。

「ジャニーズサイドに立つメディアを警戒し、独立後、ジャニーズ担当記者が名刺を交換しようとしたのですが、Iさんは『今、切らしてて』と名刺を渡そうとしなかった。ホンネテレビ決定後、ジャニ担ではないネット、テレビ誌系の記者を集めて3人を取材させ『ネットテレビ番組はどう扱えるか?』など話し合いを持ったとか。“I女史寄り”御用メディアを結成し、ジャニーズへ対抗しようとしているのかも」(芸能関係者)

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