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パーク・マンサー [芸能]

去る11月3日、かつてTBS系列で放送されていたバラエティ番組『学校へ行こう!』が一夜限りの復活を果たした。

1997年10月より約11年間(2005年4月からは『学校へ行こう!MAX』にリニューアル)放送された同番組は、学生たちの悩みや疑問を調査・解決するという趣旨で、当時の学生に大ウケ。

名物コーナー「未成年の主張」や「東京ラブストーリー」などでは、個性的・印象的なキャラクターを数多く誕生させた。3日の放送では、そんな濃いキャラの懐かしの映像を楽しんだ方も多いのではないだろうか。

そんな同番組から誕生したキャラクターのひとりが、パーク・マンサー氏だ。人気企画「B-RAP ハイスクール」に出演していた男女2人組の音楽ユニット「軟式globe(なんしきグローブ)」のメンバーで、ボーカル担当のKOIKEの後ろで、彼女に求愛しながら「そうだよアホだよ♪」の合いの手でラップを披露していた、あの人物である。

3日の番組でも登場はしたものの、その出演シーンはほんの数秒間。正直、もっと見たいと思った人は少なくなかったのではないかーー。

そこで、果たしてパーク・マンサー氏は今、何をしているのか。余計なこととは思いつつ、単独取材を申し込んだところ…。

連絡を取ると、とりあえず「人目につかないところでなら」という条件で取材OKに。後日、マンサー氏に指定された集合場所は東京・渋谷。あろうことか、センター街のど真ん中だ。なぜ、人目につかないところで会おうという人間が、こんなところで待ち合わせを…と、思って辺りを見回していると、抜群に人目を惹く人物がいるではないか!

「にちぇ(※)。『軟式globe。‘15(ワンファイブ)』ラップ担当、三代目パークマンサーです」 ※「こんにちは」の意

過剰なスカシ顔と、センターに寄せた特徴的な前髪、ふくよかなアフロヘア…ハットごときでは隠しきれない異様なオーラを放つ男――マンサー氏は、何も変わってはいなかった。

復活の序章は2年前の10月1日のこと。番組放送当時(13年前)の相方・KOIKE(初代)との再結成は難しかったため、ネット上で新ボーカル募集してみたところ、情報が瞬く間に拡散され、オーディションのニコ生公式中継が決定。なんと中継では3万人以上が視聴したという。

そんなオーディションの末、新ボーカルは二代目KOIKEに決定。こうしてユニットは復活を遂げ、今ではマンサー氏のツイッターでのフォロワー数も3万5千人を超えるなど着実にファン層を拡大(呼び戻し?)中だ。

そんな彼は現在、なんと本家マーク・パンサー氏に急接近しているという。

記者:マークさんとは…
マンサー氏:マブダチ。

2014年1月、ツイッターで本家マーク・パンサー氏に「あの頃の約束覚えてる?」とメンションを送っている。本家のリアクションは、まさかのウェルカム!

「あの頃の約束」――その“約束”は、本家本元の『globe』メンバーである小室哲哉とKEIKOの豪華披露宴に『軟式globe』がパフォーマンス乱入した際に交わされた。「お前、誰だよ」感を醸し出すマーク・パンサー氏に詰め寄り、「マークとパークでなんかやりたいね」と半ば強引に迫ったというものだ(※この一部始終は同番組でも放送されたので、ご記憶にある方も多いだろう)。

時を経て、そのメンションをきっかけに改めて繋がったふたり。その後、イベントでの共演などを重ね、シンクロする中で小室哲哉御大がロンドンでレコーディングしているという情報をゲット。なんとマンサー氏は、勝手にレコーディングに参加すると決め、アポなしで、ひとりロンドンまで向かったという。

記者:すごい行動力! 参加できたんですか?
マンサー氏:観光してたら終わってた。
記者:何しに行ったんだよ!
マンサー氏: でもその後、マークがフランスのマークん家に連れてってくれて楽しかった。
記者:はぁ…で、結局、小室御大とは会えたんですか?
マンサー氏:日本でアルバム発売の握手会の列に並んだら会えた!
記者:ただのファンかよ! では、次の展開は?
マンサー氏:小室プロデュースで世界デビュー。
記者:決まったんですか!?
マンサー氏:今、思いついた。
記者:今かよっ!

彼にとっての“世界”がワールドワイドのことなのか、はたまた別の世界のことなのか…ともあれ、彼の「アホ」ぶりは、まったく色褪せていないことだけは間違いないようですね

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